再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、空家について。
先日ご売却のご相談をいただいたある県の物件。
物件は、市街化調整区域にある分家住宅。

 お客様はその物件を相続で取得。
その物件には、まだ残置物があります。
 残置物を撤去するには、当然にお金がかかります。
その撤去費用について、空家バンクに登録していると、
各種助税金が受けることが出来ます。(^ ^)
 そのため、お客様は空家バンクの利用を希望。
 ただ、この空家バンク、制度が行政によって異なります。
今日、確認したところではその行政では空家バンクに物件を
登録するためには県内で県と協定を結んでいる法人、つまり、宅建業者に
依頼しなければ利用出来ないとのこと。

 そのため、売主様は知らずに当社にお願いしたい、と。
 空家バンクの規制では、当社が売却の依頼を受けてしまうと
空家バンクに登録出来なくなってしまいます。
 
 こういった縛り的な仕組みはかえって制度を使いづらく
してしまっているように思えます。

 今日は、他にも土地のお引渡し2件、それに、打ち合わせ。
午後は、お客様のご自宅で打ち合わせ。
新規に15件の売却相談をいただきました。
静岡県、福岡県、石川県など。

 これから忙しくなりそうです。(^ ^)