リライト田中の活動ブログ

崖地を所有することのリスク

2017/03/16
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、崖地を所有することのリスクについて。
 現在取組中の案件、都内の人気エリアの土地。
ただ、その土地の大部分が崖地。
しかも傾斜角度がきつい…。

 所有者の方の心配は、崖が崩れないかどうか。
と、言うのも、万が一この崖が崩れて、周辺家屋に損害を
与えてしまうとその損害を崖の所有者が負担しなければ
なりません。
 しかも、この崖地は、車が入らないところにあり、
かなり大きな樹木が多数あります…。
 この樹木の伐採、抜根をしないと建物を建てることが出来ない。
 樹木の伐採、抜根をしたことを理由に崖が崩れてしまうのでは、と
思うと手がつけられない。
 それ以上に崖の傾斜がきついことからも複数の工務店より建物の
建築が難しいとも…。
 何もしないと、土地が無駄に広いため、毎年高い固定資産税が
かかってしまう…。

 解決策は浮かんできたので一安心

 これから、いろいろ調整をしていきますが、物件を売れる状態に
するまではかなり苦労しそうです。苦笑