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お客様が所有されていた沖縄県にある相続不適格物を購入
みなさん、おはようございます。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、相続対策について。
最近では、「相続対策」という言葉を聞くことか増えました。
この「相続対策」は、よく「分割」、「納税」、「節税」と言われています。
…が、これを実行する前にやることがあります。
最初は、資産と負債の把握。
資産の中には当然、不動産も入ります。
この評価、つまりは相続税評価額と実際に売れる金額の把握が難しい。
相続税評価額より実際に売れる金額の方が安い物件は、相続不適格物件ねはため、相続発生前に売却した方がいい。
そして、私の方ではこういった対応も。
以前よりご相談いただいていたお客様、お母様が高齢のため、相続対策をしたい、と。
お客様のお母様は沖縄県に貸宅地、簡単に言うと底地を所有。
底地は、土地を使う権利を貸して、地代をもらうもの。
相続税評価額は8,000万円超、ただ地代が安かったり、誰が借地人かもわからない土地であったりで実際に売れるか、どうか…。
まさに相続不適格物件。
お客様の懸念は、売れない物件を所有していて相続税だけかかってきても困る、というもの。
そこでお客様と再三、再四協議をし、最終的に私が購入することで合意。
昨日、お客様に売買代金をお支払いし、所有権を移転。
これでお客様は、次のステップ、分割・納税・節税に移れるようになりました。(^^)
その帰り道、当社 社有の土地の下見。
日当たりがいい物件だけに…緑のカーペットに。!(◎_◎;)
もう少しで除草をせねばっ。汗