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知っておきたい底地を高く売る方法と境界立会いのための立会い
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、底地を高く売る方法。
そもそも底地とは、地主さんが所有している土地を借地人さんに貸しているときの土地の所有権のこと。
土地自体は、借地人の方が使っているため、地主さんは自分で使うことができず、借地人さんより地代を受け取っているというもの。
底地は、またの名を「貸宅地」とも言います。
底地=投資用不動産のため、売却の際には、地代収入からの収益率などをもとに売買がされることがあります。
ただ、底地を第三者に売却をしようとしても、なかなか思うような金額で売ることができません。
理由は、自分で使えない、底地に融資をする金融機関が少ないなど。
また、底地は前述の通り、一般に売却しようとしても安くなってしまいますが、相続税評価額が高い…。
では、一般に売ると安くなってしまう底地をどうやったら高く売れるのか?
答えは2つ。
1つは、借地人の方に買っていただく。
借地人さんは、底地を買うことにより、資産価値が大幅にアップします。
そのため、借地人さんの場合は、第三者に売却するときよりも1.5倍や2倍以上の金額で売れることもある。
それに借地人さんが底地を購入する際には住宅ローンとして、融資をしている金融機関もあります。
もう1つは、底地だけを売却するのではなく、借地人さんにも一緒に売却してもらうことにより所有権で売却するという方法。
これも単純に底地だけを売るより、高い金額で売却することができます。
ただ、この場合にはいくらで売れたら、借地人さんがいくら、地主さんがいくらという配分を予め決めておく必要があります。
そして、今日は川崎市内の底地の売却のご契約でした。
高い金額で売却するためにも借地人さんと地主さんが同時に売却!
もちろん、かなりの金額での売却に成功!(^^)
午前中は、横須賀市のとある土地の境界立会い。
厳密にいうと境界立会いの前の立会い。
境界標を設置する予定の場所の確認でした。
わかりづらいかもしれませんが、境界標の設置予定のところに赤く印がしてあります。
これを確認。
午前中、灼熱の暑さの中、外で2時間待機。
暑さに体力を奪われ、さすがに倒れそうでした…。
思うことは、測量を担当する土地家屋調査士の先生次第で測量の制度も、近隣対応も異なる。
いい先生もいれば、そうでない先生もいます。
ポイントは、測量費用に固執するのではなく、費用がそこそこかかってしまってもしっかり仕事をしていただける先生がいい。
そうすれば、境界トラブルは未然に防げる、ということですね。(^^)
株式会社リライト 代表の田中です。
今日は、底地を高く売る方法。
そもそも底地とは、地主さんが所有している土地を借地人さんに貸しているときの土地の所有権のこと。
土地自体は、借地人の方が使っているため、地主さんは自分で使うことができず、借地人さんより地代を受け取っているというもの。
底地は、またの名を「貸宅地」とも言います。
底地=投資用不動産のため、売却の際には、地代収入からの収益率などをもとに売買がされることがあります。
ただ、底地を第三者に売却をしようとしても、なかなか思うような金額で売ることができません。
理由は、自分で使えない、底地に融資をする金融機関が少ないなど。
また、底地は前述の通り、一般に売却しようとしても安くなってしまいますが、相続税評価額が高い…。
では、一般に売ると安くなってしまう底地をどうやったら高く売れるのか?
答えは2つ。
1つは、借地人の方に買っていただく。
借地人さんは、底地を買うことにより、資産価値が大幅にアップします。
そのため、借地人さんの場合は、第三者に売却するときよりも1.5倍や2倍以上の金額で売れることもある。
それに借地人さんが底地を購入する際には住宅ローンとして、融資をしている金融機関もあります。
もう1つは、底地だけを売却するのではなく、借地人さんにも一緒に売却してもらうことにより所有権で売却するという方法。
これも単純に底地だけを売るより、高い金額で売却することができます。
ただ、この場合にはいくらで売れたら、借地人さんがいくら、地主さんがいくらという配分を予め決めておく必要があります。
そして、今日は川崎市内の底地の売却のご契約でした。
高い金額で売却するためにも借地人さんと地主さんが同時に売却!
もちろん、かなりの金額での売却に成功!(^^)
午前中は、横須賀市のとある土地の境界立会い。
厳密にいうと境界立会いの前の立会い。
境界標を設置する予定の場所の確認でした。
わかりづらいかもしれませんが、境界標の設置予定のところに赤く印がしてあります。
これを確認。
午前中、灼熱の暑さの中、外で2時間待機。
暑さに体力を奪われ、さすがに倒れそうでした…。
思うことは、測量を担当する土地家屋調査士の先生次第で測量の制度も、近隣対応も異なる。
いい先生もいれば、そうでない先生もいます。
ポイントは、測量費用に固執するのではなく、費用がそこそこかかってしまってもしっかり仕事をしていただける先生がいい。
そうすれば、境界トラブルは未然に防げる、ということですね。(^^)