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所有している不動産の場所がわからないときに行くべきところ
みなさん、こんばんは。
難あり物件コンサルタントの田中です。
今回は、所有している不動産の場所がわからないときに行くべきところについて。
今日は物件調査のため、朝5時半に横浜の自宅を出発し、向かった先は、静岡県掛川市。
私がいつも自宅を早朝にでるのは、当たり前ですが渋滞に巻き込まれないようにするため。
そして、いつも目的地近くのサービスエリアで仮眠します。
今回のサービスエリアは、富士川サービスエリアでした。
この富士川サービスエリアには、な、なんと絶景が。!(◎_◎;)
くっきりと富士山が。
なんだかいいことが起こりそうですね。
そして、横浜の自宅から約200km、車で3時間、掛川市役所に到着。
結構近代的な市役所。
庁舎内もおしゃれな雰囲気でした。
調査する物件は、3件。
ただ…そのうちの2件は、建物もなく、雑木林の中の物件でした。
今回の物件に限らず、建物がなく、雑木林の物件は、場所の特定が難しいという問題があります。
そこでまずは、場所がわからない物件の場所を調べる。
どこに行くかというと…資産税課。
この資産税課では、不動産の評価などをしています。
こちらの窓口でその不動産の場所を特定することができます。
行政によっては、航空図といって、地図に登記地番を重ね合わせた地図を用意しているところもあります。
場所をチェックしてからはいつも通り、都市計画法、建築基準法、その他法令上の制限の調査を実施。
気がつくとお昼過ぎに物件調査を終えることができました。
お楽しみのランチは、袋井市にある土木事務所近くにあるラーメン屋さん めん虎にて。
魚介系とんこつラーメン。
程よく魚介の風味がするスープに細麺。
これが合うんです!
待った甲斐がありました。
続いては、調査物件の現地に。
長期間空家で管理もされていなかったため、ご覧の通り、外壁が一部剥がれ落ちてしまっている…。
しかも、建物の前の空地は第三者所有部分も含まれている。
そして、現地で境界標などを調査し、本日の業務も終了!
ホテルに戻る前にちょっとだけ寄り道。
掛川市東山にある絶景スポット、粟ケ岳。
市役所付近から車で走ること、約30分。
途中、幅3m弱の道路を何kmも進んで行く。
正直、車の運転に自信がない方はお勧めしません。
山道を何kmもあがった末に見えた景色がこちら。
銅像の茶祖 栄西は、茶畑や大井川などの絶景を見ながら何を思うのか。
それにしても、素晴らしい絶景で心が洗われました~。
当然、帰りも真っ暗な細い一本道を何kmも車で進んできました…。
ホテルにチェックインをした後は、ウェルカムドリンクとしてビールを少しだけ飲み、本日2度目のお楽しみの夕食!
夕食は、近くの居酒屋に。
今回は静岡県掛川市への出張だったため、お酒は掛川市の地酒 開運。
名前もおめでたい地酒。
ほかに魚や手羽先、お好み焼きなどを食べました。
やっぱり静岡県は魚介系ですね。
とてもおいしくいただけました~。
これで明日も頑張れます!