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里道を払い下げして、建替え可能に!?
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、建替えできない土地を建替え可能にする方法について。
今日は、午前中から沖縄県浦添市にお住いのお客様と打ち合わせ。
そのため、昨日沖縄入りしました。
本日のお客様との打ち合わせの目的は、建替えできない土地を建替えできるようにすることと農地の売却の打ち合わせでした。
結論からいうと本日の打ち合わせは、かなり前進することができました。
というもの、土地が建築基準法で定める道路ではない「里道」に接道している土地だったため、現状のままでは建物の建替えができません。
この土地を建替えできるようにするために…最初は、里道を但書の許可をとれないか模索しました。
…が里道の但書は幅員も2mだったため、ダメでした。
そのため、里道を払下げ(村から購入)する方向で協議。
これができれば、路地状敷地として接道要件を満たし、建替えが可能に。
ただ、里道の払下げには、隣接所有者の承諾が必要となります。
今日の午前中のお客様は、その里道の隣接地をご所有されているお客様でした。
お客様宅を訪問した際には、里道の払下げ業務をお願いしている地元の土地家屋調査士の先生、農地法の許認可・開発条例・景観条例の許認可申請をお願いしている地元の行政書士の先生、そして、不動産コンサルタントである私の3人で伺いました、お互いの知識を補い、お客様にご安心していただくために。
午後からは、読谷村の現状建替えができない物件にお住まいのお客様を訪問。
ご一緒に中部土木事務所の建築班に。
理由は、お客様が里道の払下げ(村から購入)をしたときに建物がちゃんと建てられるようになるかどうかの確認のため。
万が一、里道の払下げはできたものの、建替えができない、なんてことがないようにするため。
結論は、窓口の担当者の方より「里道をお客様が払下げを受けられれば、建物は建ちます」と言っていただきました。
この打ち合わせにも午前中に同席いただいた土地家屋調査士の先生も立会人としてご一緒いただきました。
そして、この中部建築事務所の窓口での打ち合わせにご一緒いただいたお客様は窓口の方より、直接回答・見解を聞くことができ、安心された様子でした。
これでまた再建築不可物件の再生ために一歩前進することができました。
続いては、各種契約書・同意書の作成です。
中部土木事務所での打ち合わせの後は、お客様を読谷村のご自宅にお送りしました。
その後は、当社が読谷村に所有している貸宅地(底地)の借地人訪問。
建物の登記もなく、借地人が誰かもわからない物件。
そのため、直接住んでいる方にアプローチ。
借地契約の締結または底地部分をご購入のご意志があるかどうかの確認のため。
今日、やっと居住者の方とお話をすることができました。
…が、聞くところによると借地人の方は、全く関係ない方に地代を支払っている?ようでした。
私の方でももう少し調査をしてみないといけないですね。
ただ、誰に地代を払っているのか…?
言えることは、どこの案件でも、どんな案件でも関係者と「お会いすること」、これが営業の基本です。
これで今回の沖縄出張の仕事も終了。
時間も15時過ぎ、ちょっと遅めのランチに。
読谷村にある人気の定食屋さん、花織そば。
こちらは5年前くらいに家族旅行で沖縄に来たときに立ち寄ったお店。
店内を見渡すとなんだか懐かしいな~、と思いました。
食べたのは、花織そば、てびち、花織餃子。
どれもおいしく、いただけました。
さすが、地元の有名店!
ちなみに今朝は、朝食もちょっとおしゃれに。
おしゃれな外観におしゃれな店内。
店内は女子ばかりでした…。汗
メープルフレンチトースト&アメリカンコーヒー。
朝からちょっと気取ってしまいました。
でも、美味しかった~。
話は戻りますが、読谷村 花織そばにて遅めのランチを食べた後はちょっと、いや、かなり早めに那覇空港近くにあるレンタカー屋に車の返却のために向かいました。
…が、夕方の沖縄の魔の渋滞にはまる。
読谷村から那覇空港まで約30km、通常は50分くらいの所要時間が今日は2時間半…。
危うく飛行機に乗り遅れるところでした。
危ない、危ない…。
みなさんもご注意くださいね、沖縄の大渋滞を。
いずれにせよ、今回も仕事とグルメを楽しむことが出来ました!
それにしても12月の沖縄は、カーエアコンつけるくらいに暑かったことが印象的でした。
次回は、息抜きにもう一日追加したいくらいですね。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、建替えできない土地を建替え可能にする方法について。
今日は、午前中から沖縄県浦添市にお住いのお客様と打ち合わせ。
そのため、昨日沖縄入りしました。
本日のお客様との打ち合わせの目的は、建替えできない土地を建替えできるようにすることと農地の売却の打ち合わせでした。
結論からいうと本日の打ち合わせは、かなり前進することができました。
というもの、土地が建築基準法で定める道路ではない「里道」に接道している土地だったため、現状のままでは建物の建替えができません。
この土地を建替えできるようにするために…最初は、里道を但書の許可をとれないか模索しました。
…が里道の但書は幅員も2mだったため、ダメでした。
そのため、里道を払下げ(村から購入)する方向で協議。
これができれば、路地状敷地として接道要件を満たし、建替えが可能に。
ただ、里道の払下げには、隣接所有者の承諾が必要となります。
今日の午前中のお客様は、その里道の隣接地をご所有されているお客様でした。
お客様宅を訪問した際には、里道の払下げ業務をお願いしている地元の土地家屋調査士の先生、農地法の許認可・開発条例・景観条例の許認可申請をお願いしている地元の行政書士の先生、そして、不動産コンサルタントである私の3人で伺いました、お互いの知識を補い、お客様にご安心していただくために。
午後からは、読谷村の現状建替えができない物件にお住まいのお客様を訪問。
ご一緒に中部土木事務所の建築班に。
理由は、お客様が里道の払下げ(村から購入)をしたときに建物がちゃんと建てられるようになるかどうかの確認のため。
万が一、里道の払下げはできたものの、建替えができない、なんてことがないようにするため。
結論は、窓口の担当者の方より「里道をお客様が払下げを受けられれば、建物は建ちます」と言っていただきました。
この打ち合わせにも午前中に同席いただいた土地家屋調査士の先生も立会人としてご一緒いただきました。
そして、この中部建築事務所の窓口での打ち合わせにご一緒いただいたお客様は窓口の方より、直接回答・見解を聞くことができ、安心された様子でした。
これでまた再建築不可物件の再生ために一歩前進することができました。
続いては、各種契約書・同意書の作成です。
中部土木事務所での打ち合わせの後は、お客様を読谷村のご自宅にお送りしました。
その後は、当社が読谷村に所有している貸宅地(底地)の借地人訪問。
建物の登記もなく、借地人が誰かもわからない物件。
そのため、直接住んでいる方にアプローチ。
借地契約の締結または底地部分をご購入のご意志があるかどうかの確認のため。
今日、やっと居住者の方とお話をすることができました。
…が、聞くところによると借地人の方は、全く関係ない方に地代を支払っている?ようでした。
私の方でももう少し調査をしてみないといけないですね。
ただ、誰に地代を払っているのか…?
言えることは、どこの案件でも、どんな案件でも関係者と「お会いすること」、これが営業の基本です。
これで今回の沖縄出張の仕事も終了。
時間も15時過ぎ、ちょっと遅めのランチに。
読谷村にある人気の定食屋さん、花織そば。
こちらは5年前くらいに家族旅行で沖縄に来たときに立ち寄ったお店。
店内を見渡すとなんだか懐かしいな~、と思いました。
食べたのは、花織そば、てびち、花織餃子。
どれもおいしく、いただけました。
さすが、地元の有名店!
ちなみに今朝は、朝食もちょっとおしゃれに。
おしゃれな外観におしゃれな店内。
店内は女子ばかりでした…。汗
メープルフレンチトースト&アメリカンコーヒー。
朝からちょっと気取ってしまいました。
でも、美味しかった~。
話は戻りますが、読谷村 花織そばにて遅めのランチを食べた後はちょっと、いや、かなり早めに那覇空港近くにあるレンタカー屋に車の返却のために向かいました。
…が、夕方の沖縄の魔の渋滞にはまる。
読谷村から那覇空港まで約30km、通常は50分くらいの所要時間が今日は2時間半…。
危うく飛行機に乗り遅れるところでした。
危ない、危ない…。
みなさんもご注意くださいね、沖縄の大渋滞を。
いずれにせよ、今回も仕事とグルメを楽しむことが出来ました!
それにしても12月の沖縄は、カーエアコンつけるくらいに暑かったことが印象的でした。
次回は、息抜きにもう一日追加したいくらいですね。