リライト田中の活動ブログ

築70年以上の建物を支えていたものと新規売却相談

2018/01/14
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今日は、朝から買取査定の下見のため、千葉県柏市に。
 物件は、市街化調整区域の古家付土地でした。
 物件に行くまでには、第三者所有の通路を通らなければなりません。
 しかも、その通路は登記簿の地目が畑になっているため、通行権の設定には農地法の許可が必要。
 結構、手間がかかりそうです…。

 続いては、埼玉県比企郡吉見町に。
市街化調整区域  戸建売却 リライト
空家になってしまったご実家の維持管理が大変なため、手放したい、と。
 お客様のご家族は、もともと農家だったため、母屋の他に多数の農地も手放したい、と…。
 なお、母屋は築70年以上経過した、ある意味で趣きがある建物でした。
リライト横浜 不動産
 本当にいい雰囲気でした。
 そして、この築70年以上経過した建物を必死に支えていたもの、それは大きく立派な大黒柱でした。
 そこら中に梁があり、土間の玄関が堪らない。
きっとこの建物を、今、宮大工に依頼し、建築しようとすると相当高いんだろうな~、って思いました。
 2月に入ってから、販売を開始していきます。

 吉見町でのお客様との打ち合わせの後は、横浜市港南区の再建築不可物件の下見。
 物件に行くまでの通路が1mくらいしかない…。
現地にあった古家は、一体どうやって建築されたのでしょう?
こちらも売却はお任せいただける予定。

 横浜の事務所に戻り、事務作業をしていたところ、お客様のご来店。
「相続で取得した不動産を売却していきたい」と。
 しかも…路地状敷地…。
そして、その路地部分の幅が2mなさそう。
 まずは、近隣住民の方との協議からスタートです。

 夜は、お客様からのお問い合わせ。
内容は、「長野県上田市にある別荘地内の土地を売却したい」と。
 別荘地の売却は、需要が少なく、売却が大変…。

 でも、なんとかせねば、お客様のために。汗