リライト田中の活動ブログ
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知っていますか?農地の賃料を聞いて驚いた!
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、農地の賃料について。
今日は、朝6時に横浜の自宅をでて向かった先は静岡県伊豆の国市役所。
富士見ニュータウンという別荘地内の土地売却のため調査。
8時30分より調査開始。
午前中になんとか役所まわりと現地調査完了。
現地は…、やっぱり雑木林。
売却、大変そうです…。苦笑
本当ならこの伊豆の国市の土地の調査は、今日一日かける予定でした。
ただ、これほどまでに早く終えられた関係で時間が余ってしまいました。
そのため、明日の予定だった静岡県函南町の別荘地、南箱根ダイヤランドの調査を今日に前倒しし、午後から始動。
お楽しみランチも我慢して、わき目もくれずひたすら調査。
すると…函南町の土地の役所調査、現地調査も何とか無事に終えることができました~!(^^)
こちらの土地もやっぱり、雑木林でした…。汗
それにしても、人間やればできるものですね。笑
そんな中、今日は印象的だったことが2つありました。
1つは、南箱根ダイヤランドという別荘地には、コンビニやテニスコートがあり、24時間での万全な管理体制、居住者たちでの同好会、公園やレストランなど何でも揃っている別荘地で、今どき珍しく、日中別荘地内を散歩している居住者の方を何人も見かけました。
いろいろ調べてみると南箱根ダイヤランドは、建物付きの物件はそこそこ流通している様子。
やはり、別荘地に限らず、地域を元気にするのは、居住者の方々なんですね。
南箱根ダイヤランドについては、それがうまくいっているということ。
そういったことが全て重なり、建物付きの物件が流通している
そして、もう1つ印象に残ったこと、それは函南町役場で職員の方とお話ししたことでした。
私が、農業振興課の方に「農地を手放したい方がいるときは、こちらで斡旋していただけるのでしょうか?」と質問させていただきました。
すると、その答えは、「売買の斡旋はしていません。ただ、貸したいとお話をいただいたときは、斡旋することが時々あります。通常、農地の貸借は、農地法の許可を得なければできません。農地法の許可は、手続きが煩雑です。それが数年前に農地法が一部緩和され、農地の貸借については、農業振興公社の方で手続きで出来るようになりました。こちらの方が手続きも簡単です。」と。
私は続けて、「農地を貸すと言っても賃料いくらで貸すんですか?実際に借りる方はいるんですか?」と質問。
するとその驚くべき答えは…、「賃料は0円が多いです。農地を持っている方は固定資産税の他に毎年草刈り代がかかります。そのため、草刈り代がかからないのであれば、農地をタダで貸しても固定資産税だけ支払えばいいので、みなさんそれで良しとされているようです。しかも、農地は借りたいという方も少なく余ってしまっています。」と。
農地の賃料、0円が多いなんて意外ですよね?
残念ですが、それが時代の流れなのかも知れませんね。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、農地の賃料について。
今日は、朝6時に横浜の自宅をでて向かった先は静岡県伊豆の国市役所。
富士見ニュータウンという別荘地内の土地売却のため調査。
8時30分より調査開始。
午前中になんとか役所まわりと現地調査完了。
現地は…、やっぱり雑木林。
売却、大変そうです…。苦笑
本当ならこの伊豆の国市の土地の調査は、今日一日かける予定でした。
ただ、これほどまでに早く終えられた関係で時間が余ってしまいました。
そのため、明日の予定だった静岡県函南町の別荘地、南箱根ダイヤランドの調査を今日に前倒しし、午後から始動。
お楽しみランチも我慢して、わき目もくれずひたすら調査。
すると…函南町の土地の役所調査、現地調査も何とか無事に終えることができました~!(^^)
こちらの土地もやっぱり、雑木林でした…。汗
それにしても、人間やればできるものですね。笑
そんな中、今日は印象的だったことが2つありました。
1つは、南箱根ダイヤランドという別荘地には、コンビニやテニスコートがあり、24時間での万全な管理体制、居住者たちでの同好会、公園やレストランなど何でも揃っている別荘地で、今どき珍しく、日中別荘地内を散歩している居住者の方を何人も見かけました。
いろいろ調べてみると南箱根ダイヤランドは、建物付きの物件はそこそこ流通している様子。
やはり、別荘地に限らず、地域を元気にするのは、居住者の方々なんですね。
南箱根ダイヤランドについては、それがうまくいっているということ。
そういったことが全て重なり、建物付きの物件が流通している
そして、もう1つ印象に残ったこと、それは函南町役場で職員の方とお話ししたことでした。
私が、農業振興課の方に「農地を手放したい方がいるときは、こちらで斡旋していただけるのでしょうか?」と質問させていただきました。
すると、その答えは、「売買の斡旋はしていません。ただ、貸したいとお話をいただいたときは、斡旋することが時々あります。通常、農地の貸借は、農地法の許可を得なければできません。農地法の許可は、手続きが煩雑です。それが数年前に農地法が一部緩和され、農地の貸借については、農業振興公社の方で手続きで出来るようになりました。こちらの方が手続きも簡単です。」と。
私は続けて、「農地を貸すと言っても賃料いくらで貸すんですか?実際に借りる方はいるんですか?」と質問。
するとその驚くべき答えは…、「賃料は0円が多いです。農地を持っている方は固定資産税の他に毎年草刈り代がかかります。そのため、草刈り代がかからないのであれば、農地をタダで貸しても固定資産税だけ支払えばいいので、みなさんそれで良しとされているようです。しかも、農地は借りたいという方も少なく余ってしまっています。」と。
農地の賃料、0円が多いなんて意外ですよね?
残念ですが、それが時代の流れなのかも知れませんね。