リライト田中の活動ブログ

最近の不動産政策と◯◯地域の売却相談急増中

2019/03/18
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、最近の不動産政策について。
 いつもながら月曜日は毎週早朝より各売却物件のアクセス数を売主様にご報告するための資料づくりでバタバタしていました。
 各物件のアクセス数を見ていると面白いですね、静岡県裾野市の別荘地内の土地を1円で販売しているのですが、1週間のアクセス数はなんと24,000件。Σ(゚Д゚)
 成約も目の前、のような気がします。

 ちょっといろいろと面白いことを計画中であまり時間がない私ですが、午後からは電車に乗って新高円寺まで移動。
この電車の移動中の時間こそが仮眠できる唯一の時間。(笑)

 新高円寺では全国不動産コンサルティング協会主催のセミナーに参加。
住宅政策 自己研鑽
講師は、国土交通省の職員の方でした。

 内容は、「最近の不動産政策について」と「所有者不明土地に関する対応について」。
いろいろとお話を聞いていましたが、いまいちピンとこない感じがしました。
おそらく政府的にはいろんな働きかけをしているのでしょうが、われわれ地元不動産会社までその情報が届いていない気がします。
 それに所有者不明土地や空家が増えるのは、人が減っている中でも相当数の新築を建て続けているためでそこを何かしらの対応をしないと将来傷口が大きくなるばかりなのに…。
 ドラマではありませんが、「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起こっているんだ。」というような気分。苦笑

 そんな中、今日は3件のご売却のご相談をいただきました。
1つは、千葉県松戸市の住宅地内の土地。
もう1つは、静岡県富士市の市街化調整区域の戸建。
最後は埼玉県久喜市の市街化調整区域の戸建。

 最近、当社にご相談いただくお客様は、市街化調整区域の戸建や農地を手放したいという方が多い。
しかも他の不動産会社から「売却できない」や「売れない」と言われてしまったお客様ばかり。
ここは、お客様のために当社で何とかせねばっ!汗

 明日は、朝から埼玉県比企郡鳩山町と桶川市の市街化調整区域の土地の調査です。
明日も市街化調整区域、きっと明後日も市街化調整区域…?