再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、別荘地の価値を下げない方法について。
 今日は、東伊豆町の別荘売却のための物件調査でした。
 しかも、あるテレビ局とのコラボ企画。
 朝、5時半に横浜の自宅を出発し、まず向かった先は静岡県下田市にある土木事務所。
 その後に伊豆稲取駅でテレビ局の方と合流し、初ロケを敢行。(^^)

 別荘地の管理会社を訪問し、東伊豆町役場で調査。
 本日のお楽しみランチは、網元料理 徳造丸本店にて。

 食べたのは、金目鯛づくし！！
東伊豆町で食べる金目鯛、最高でした～。
金目鯛のしゃぶしゃぶも良かった～。(^^)
 wさん、ご馳走さまでした！(^^)


 東伊豆町の海は穏やかでGOOD。(^^)

 その後、東伊豆町の別荘の現地調査。
今回の別荘地は昨年、私が1円で売却した別荘があるところでした。
 管理会社を訪問した際に担当の方から聞いたのは、「何年も前から別荘や土地を手放したいという所有者の方がたくさんいます。それでも昨年1年で売買されたのは、田中さんが担当されたお客様だけでした」ということ。
 
 現地に到着した際に偶然お会いした別荘地の住民の方は、「1円で売られてしまうとうちの評価も1円になってしまう」と仰っられていたことが印象的でした。
 私はその住民の方に「1円で売却できただけでもいいと思います。売りたい方がたくさんいる中で成約できた金額が1円でした。もし別荘の価値をあげたいのであれば、こちらの物件を差し上げますのでお引受けください」とお伝えしました。
 ただ、住民の方からは「私もいらない。逆に自宅を売りたい」と…。

 私が思うに、仮にあの不動産が1円だったと言われないためには、1円になる前に近くの住人の方や管理会社の方で引取る、もしくは別荘地全体の価値を上げるしかないと思います。
 現に前回の1円不動産だって、当初200万円くらいから販売をし、徐々に販売価格を下げていった結果1円になったのですから、住民の方や管理会社が購入する時間はいくらでもあったのだと思います。

 それに別荘地の価値を下げないためには、別荘地の所有者全員で「この別荘地を良くしていこう！」と声をあげ、実際に行動するしかありません！
 ただでさえ、不動産が余っているのにうちだけは価値が下がらないと思ってしまうのは、ちょっとばかり危険な気がします。

 今は昔と違いSNSがあるので別荘地の中であったちょっとした良いことを毎日ブログに書き続けるだけでも、別荘地の価値は間違いなく上がる！
 あとは、やるかやらないかだけ。
ちなみに私は、拙いブログですが毎日書き続けています。
ま、自己満足ですが。（笑）

 そして、今回の別荘からの眺望も…。

最高でした～。
テレビ局のみなさん、1日お疲れ様でした！