再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、おはようございます。
株式会社リライト　代表の田中です。

　今回は、田舎の不動産を持つ破産者の悲劇について。
　昨日は、当社がいつも困ったことや法律的にわからないことがあったときにご相談させていただいている横浜東口法律事務所の弁護士の先生とのランチ会でした。
　今回のランチ会は、弁護士の先生にお手伝いいただけことにより商品化ができたことへのお礼のためでした。
　そのランチ会では世間話やお互いの業務や意見交換もしました。
　その中でとても印象的だったことは弁護士の先生が仰られた「最近は破産も多く、その破産者の方が田舎の不動産を持っている時は弁護士が破産管財人となり、その破産者の所有している田舎の不動産を売却します。…が、正直、地方の不動産は売れない物件が増えていてします。前回もありましたが、管財人が入り、売却活動をしても売れない物件は、管財人は放棄します。この放棄がなされるとその不動産を売るのも、維持管理するのも破産者となってしまうのです」と…。

　簡単に言うと「破産した方が売れない物件を持っている時は、破産後も固定資産税の支払いやその売れない不動産の維持管理にかかる費用も破産した方が負担すること」になってしまうのです…。

　イメージだけで言えば、破産をした場合、全ての債務が免除されるというイメージですが、そうではないんですね。

　それはさておき、弁護士の先生とのランチ会は、おいしい食事を食べながらとっても充実した時間が過ごせました！
O先生、ありがとうございました。!(^^)!