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富津で食べる絶品丼ぶりと父が倒れて一番ショックだったこと
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、父が倒れてショックだったことについて。
今日は朝から横浜市役所で当初が所有している借地権付建物についての打ち合わせでした。
その土地の所有者は、横浜市。
ちょっと珍しいですよね?
建築士の方とコラボし、地域に必要とされるものとして活用したいと考えています。(^^)
横浜市の方からは「我々が協力できることは、協力します!」と。
その後、お客様のご案内のため、千葉県富津市へ。
富津市は、先日の台風のツメ跡がたくさん、多くの建物の屋根の瓦がなくなり、ブルーシートがかけられていました。
お客様との待ち合わせ時間より少し早く着いた私。
せっかくなのでちょっと早目のお楽しみランチ。
今日のランチは、漁師料理かなやにて。
注文したのは、海鮮丼!
貝が新鮮でこりこり、魚もうまいな~。
さすが港町、絶品丼ぶりです!
そして、お客様のご案内も無事終了。
アクアラインを通り、横浜に戻っている最中に妹からのLINE。
その内容は、「父親が倒れ、救急車で病院に運ばれた」というものでした。
脳梗塞の軽度のものでした。
そのため、私は横浜の会社に戻らずに父が入院している藤沢市にある病院に直行。
救急病棟にいる父親に会う前に差入れを買おうとコンビニに立ち寄りました。
…が、よくよく考えると父親が好きな食べ物って、どんな本を読んでいるのか、何が欲しいのか、など考えてもあまり思い浮かばない…。
学生時代は私、兄、妹が私立の学校に通い、両親に経済的にかなりの負担をかけてしまっていました。
そんな時、両親は一切贅沢もせずに節約しながら、生活をしていたことを思い出します。
また、小学校はサッカー、中学からはバスケットボールとずっと部活に明け暮れ、家族とほとんど一緒に過ごす時間がなかったうえ、職人気質の父親は、一切、欲しいものなどを口にすることはありませんでした…。
そのため、私は父親への差入れを買うためにコンビニを3周くらいまわってしまいました。
ふと、父親の好きなものや好きなことを知らなかった自分自身にショックでした…。
そして、病室にいる父親と面会。
以前は大きな背中で筋肉質だった父親。
よく見ると手足は細くなり、血管が浮き出てしわくちゃな父親は幾分も小さくなった気がしました。
そんな父に点滴の針が複数刺さっており、私と目が合った父親はとてもすまなそうな顔をして、目に涙を浮かべていました。
私をここまで育ててくれた父親には、まだまだ恩返しがしきれていない。
だからまだまだ元気でいてもらわないと困る。
ただ、父親が永遠に元気でいるということは現実的ではないため、将来に向けて家族でいろいろ話し合わないといけないな、と実感。
我が家は父親があまり想いを口にしないこと、それこそが一番つらいところです。
父よ、早く良くなってください!
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、父が倒れてショックだったことについて。
今日は朝から横浜市役所で当初が所有している借地権付建物についての打ち合わせでした。
その土地の所有者は、横浜市。
ちょっと珍しいですよね?
建築士の方とコラボし、地域に必要とされるものとして活用したいと考えています。(^^)
横浜市の方からは「我々が協力できることは、協力します!」と。
その後、お客様のご案内のため、千葉県富津市へ。
富津市は、先日の台風のツメ跡がたくさん、多くの建物の屋根の瓦がなくなり、ブルーシートがかけられていました。
お客様との待ち合わせ時間より少し早く着いた私。
せっかくなのでちょっと早目のお楽しみランチ。
今日のランチは、漁師料理かなやにて。
注文したのは、海鮮丼!
貝が新鮮でこりこり、魚もうまいな~。
さすが港町、絶品丼ぶりです!
そして、お客様のご案内も無事終了。
アクアラインを通り、横浜に戻っている最中に妹からのLINE。
その内容は、「父親が倒れ、救急車で病院に運ばれた」というものでした。
脳梗塞の軽度のものでした。
そのため、私は横浜の会社に戻らずに父が入院している藤沢市にある病院に直行。
救急病棟にいる父親に会う前に差入れを買おうとコンビニに立ち寄りました。
…が、よくよく考えると父親が好きな食べ物って、どんな本を読んでいるのか、何が欲しいのか、など考えてもあまり思い浮かばない…。
学生時代は私、兄、妹が私立の学校に通い、両親に経済的にかなりの負担をかけてしまっていました。
そんな時、両親は一切贅沢もせずに節約しながら、生活をしていたことを思い出します。
また、小学校はサッカー、中学からはバスケットボールとずっと部活に明け暮れ、家族とほとんど一緒に過ごす時間がなかったうえ、職人気質の父親は、一切、欲しいものなどを口にすることはありませんでした…。
そのため、私は父親への差入れを買うためにコンビニを3周くらいまわってしまいました。
ふと、父親の好きなものや好きなことを知らなかった自分自身にショックでした…。
そして、病室にいる父親と面会。
以前は大きな背中で筋肉質だった父親。
よく見ると手足は細くなり、血管が浮き出てしわくちゃな父親は幾分も小さくなった気がしました。
そんな父に点滴の針が複数刺さっており、私と目が合った父親はとてもすまなそうな顔をして、目に涙を浮かべていました。
私をここまで育ててくれた父親には、まだまだ恩返しがしきれていない。
だからまだまだ元気でいてもらわないと困る。
ただ、父親が永遠に元気でいるということは現実的ではないため、将来に向けて家族でいろいろ話し合わないといけないな、と実感。
我が家は父親があまり想いを口にしないこと、それこそが一番つらいところです。
父よ、早く良くなってください!