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底地の売却と複数の不動産会社が買えないと回答した理由
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、底地の売却について。
今日の午前中は都内の底地(貸宅地)のお引渡しでした。
売主様はその底地を相続で取得され、長年、借地人さんに借地されてきました。
ただ、将来のご自身の相続のことを考えられ、このまま子どもに引き継いでいくよりかは自分の代で整理した方がいいということでご売却の運びになりました。
ここでポイントなのは、貸している底地はそもそも売却できるのかということ。
底地は借地人さんに貸している状態でも売却できるんです。
ただし、底地の買主様は底地を購入しても自ら使うことが出来ないため、建物を建築するお客様は買わず、地代収入を得るという目的の不動産投資家の方が買主様となります。
ずっと昔から借地している場合は、地代も安いケースが多いため、投資家に売却すると残念ながら二足三文になってしまう場合が多いのです…。
ですが、今回、私は底地を二足三文ではなく、好条件で売却することに成功しました!
その買主様は、ズバリ、借地人さん。
私の努力以上に底地人さん(売主様)と借地人さん(買主様)の長年にわたる友好的な関係が今回のお取引きへと繋がりました。
実際、買主様は借地人さんというより借地人さんの息子さんでした。
地代を支払うご両親様の負担を減らすことが購入目的でした。
世の中の借地人さんは底地を買いたくても買えなかったり、底地人さんは売りたくても希望金額で売れないことが多いのですが、今回は売主様の希望金額で売却することができ、買主様は底地を購入することで所有権にすることが出来ました。(資産価値が大幅にアップしました)
まさにWIN WINの関係。(^^)
午後は、神奈川県西部のとある土地の売却のため、不動産会社に買取り査定の依頼。
その土地は、前所有者の方が孤独死(発見は5日後)をされており、かつ、道路向かいが墓地になっていることも影響し、大部分の不動産会社はそのことがネックになり、買えない…と。
孤独死があった不動産は実は意外とあり、今後はさらに増加することが予想されます。
そして、残念ながら不動産買取会社の孤独死が過去にあった不動産の買取り目線って結構厳しいんですよね…。
みんなで見守り合い、孤独死が起こらない世の中になったら、どれだけ素晴らしいんでしょうね。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、底地の売却について。
今日の午前中は都内の底地(貸宅地)のお引渡しでした。
売主様はその底地を相続で取得され、長年、借地人さんに借地されてきました。
ただ、将来のご自身の相続のことを考えられ、このまま子どもに引き継いでいくよりかは自分の代で整理した方がいいということでご売却の運びになりました。
ここでポイントなのは、貸している底地はそもそも売却できるのかということ。
底地は借地人さんに貸している状態でも売却できるんです。
ただし、底地の買主様は底地を購入しても自ら使うことが出来ないため、建物を建築するお客様は買わず、地代収入を得るという目的の不動産投資家の方が買主様となります。
ずっと昔から借地している場合は、地代も安いケースが多いため、投資家に売却すると残念ながら二足三文になってしまう場合が多いのです…。
ですが、今回、私は底地を二足三文ではなく、好条件で売却することに成功しました!
その買主様は、ズバリ、借地人さん。
私の努力以上に底地人さん(売主様)と借地人さん(買主様)の長年にわたる友好的な関係が今回のお取引きへと繋がりました。
実際、買主様は借地人さんというより借地人さんの息子さんでした。
地代を支払うご両親様の負担を減らすことが購入目的でした。
世の中の借地人さんは底地を買いたくても買えなかったり、底地人さんは売りたくても希望金額で売れないことが多いのですが、今回は売主様の希望金額で売却することができ、買主様は底地を購入することで所有権にすることが出来ました。(資産価値が大幅にアップしました)
まさにWIN WINの関係。(^^)
午後は、神奈川県西部のとある土地の売却のため、不動産会社に買取り査定の依頼。
その土地は、前所有者の方が孤独死(発見は5日後)をされており、かつ、道路向かいが墓地になっていることも影響し、大部分の不動産会社はそのことがネックになり、買えない…と。
孤独死があった不動産は実は意外とあり、今後はさらに増加することが予想されます。
そして、残念ながら不動産買取会社の孤独死が過去にあった不動産の買取り目線って結構厳しいんですよね…。
みんなで見守り合い、孤独死が起こらない世の中になったら、どれだけ素晴らしいんでしょうね。