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相続対策は節税重視?それとも気持ち重視?
みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、相続対策について。
今日は、午前中から税理士の先生よりご紹介いただいたお客様との打ち合わせで神奈川県西部のとあるところに行きました。
お客様は農家の方でたくさん不動産をご所有されています。
そのため、お客様に万が一のことがあると多額の相続税がかかってしまいます。
その理由は、相続税評価額が高い生産緑地や時価より相続税評価額の方が高い相続不適格不動産が多いためです。
もし、今、全ての不動産を売却されれば、数千万円という額の相続税を圧縮できます。
そんなお客様との打ち合わせの中で印象に残ったことが1つありました。
それはお客様のご自宅のすぐ前にある市街化農地を売却するかどうかです。
実際にその市街化農地を売却すると相続税評価額を1,000万円以上も圧縮出来るのですが、今日の打ち合わせでそれは売却しないことに。
その理由は、今までお客様が小さい頃からずっ~と耕作してきた自宅の目の前の農地を手放すということは気持ち的にとても淋しいから、とのこと。
相続対策や相続税対策は何でもかんでも減らせばいいのではなく、人として大切な気持ちや心は減らすことなく、対策していきたいですね。(^^)
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、相続対策について。
今日は、午前中から税理士の先生よりご紹介いただいたお客様との打ち合わせで神奈川県西部のとあるところに行きました。
お客様は農家の方でたくさん不動産をご所有されています。
そのため、お客様に万が一のことがあると多額の相続税がかかってしまいます。
その理由は、相続税評価額が高い生産緑地や時価より相続税評価額の方が高い相続不適格不動産が多いためです。
もし、今、全ての不動産を売却されれば、数千万円という額の相続税を圧縮できます。
そんなお客様との打ち合わせの中で印象に残ったことが1つありました。
それはお客様のご自宅のすぐ前にある市街化農地を売却するかどうかです。
実際にその市街化農地を売却すると相続税評価額を1,000万円以上も圧縮出来るのですが、今日の打ち合わせでそれは売却しないことに。
その理由は、今までお客様が小さい頃からずっ~と耕作してきた自宅の目の前の農地を手放すということは気持ち的にとても淋しいから、とのこと。
相続対策や相続税対策は何でもかんでも減らせばいいのではなく、人として大切な気持ちや心は減らすことなく、対策していきたいですね。(^^)