リライト田中の活動ブログ

茨城県で土地の説明&収益物件の恐ろしさ

2020/10/25
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、収益物件の恐ろしさについて。
 現在、私が担当している案件で神奈川県西部にある駅からバス便エリアにあるアパートの売却相談があります。
 そのアパートの近くには、同じくらいの築年数、広さのアパートがいくつもあります。
そのため、入居者がなかなか埋まらない…。
現状で12部屋中6部屋空き家という状況。

 間取りや設備も今どきではないことが理由なのかとも思いつつも、そもそも人口自体が減少してエリアのため、その点においても危機的状況。
さらにリフォームの見積もりをとったところ1部屋あたり300万円くらいかかってしまう…。
リフォームしようものなら、何年でリフォーム費用を回収出来るかわからない。

 そのこともあり、売主様はリフォームはせずに放置。
正確に言うとリフォームしたのに入居者が決まらず、諦めムード。
これは大変。
幸いなことに今回の売主様は借入れをしていないため、何とかなっていますが、借入れをしていたら…恐いですね。

鹿嶋市 オークション物件
 ちなみに今日は朝から茨城県鹿嶋市に行き、当社所有地でお客様との打ち合わせ。
片道100km、約2時間のドライブはさすがに疲れました~。(^^;;