リライト田中の活動ブログ

実家の空き家処分で四苦八苦

2023/09/16
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、よくある売却相談 実家の空き家について。
 今日の午後は神奈川県愛川町からお客様がご来店されました。
その理由は、「実家の空き家の処分」。
その空き家は山梨県甲府市の山の麓にあり、明治時代に建築され、蔵もあるそうです。
ただ、もい5~6年空き家となっており、その間害獣が住み着いて室内は大変な状況になっているらしい…。

 お客様はその空き家を処分するためにまずは30万円くらいかけて相続登記手続き。
それからお客様が地元不動産3社に相談されましたが、どこもまともに取り扱ってくれなかったそうです。
 その理由は大きく2つ。
 1つは、建物が200m2と大きいうえに老朽化していてリフォームが必要であること。
もう1つが土地は全20筆くらいあり、トータル面積で約5,000m2、かつ、その3分の2くらいが農地…。

 70代後半のお客様は、「子どもに残すと負担になってしまうから、私が生きている間に必ず手放さなければなりません」と。
みなさん考えることは同じ。
ただ、今回のお客様・空き家は他社さんでは難しいんだろうなぁと思い、私の方でご対応する予定です。

実家(田舎)の空き家問題、これが日本の不動産の大きな問題であることは、間違いないことですね。

実家の空き家 処分