リライト田中の活動ブログ

いざ、茂みの中へ

2024/05/26
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、今日の現地調査について。
 今日の午前中は、営業の伊藤と一緒にまずは横浜市保土ヶ谷区某所の空き家の現地へ。
その空き家、裏側に8~10mくらいの崖があるために土砂災害特別警戒区域に指定されている…。
それにより売りづらくなってしまい、相続人である所有者もお困りのご様子、何とかせねば。

 続いて向かったのは横浜市鶴見区某所の土地、やはり隣地と高低差が5mくらいあり、かつ、擁壁はかなり老朽化している。
はらみやひび割れ、たわみもある3段擁壁、これは大変そう…。
他にも複数の問題を抱えていますが、やはり何とかしなくては…。

 昼前に一度会社に戻り、午後からは営業の廣澤と行動。
まずは、横須賀市某所の比較的海に近い雑種地5,000m2の土地。
現地は胸の高さくらいまである雑草が生い茂っていた…、ちなみにこちらも土砂災害特別警戒区域の土地。
最初は私が前で茂みの中へ、廣澤は「この茂み、意外と大したことありませんね~(笑)」と。
いやいや、私が最初に草をかき分け通っているからですよ、と。苦笑

 そのため、廣澤に「試しに前を進んでみます?」と聞くと、なぜだかハイテンションでぐんぐん進む廣澤。
そして、茂みの中へ。

不動産 山林

 それから道路に戻り、靴下やズボンについた雑草のタネを払い、タオルを持って近隣挨拶。
調査物件の過去の経緯が特殊だったため、近隣の方々へ「過去にこちらで事件や事故とかありませんでした?」と質問。
ご近所さんはみなさんとても感じの良い方々でしたが、唯一、「雑草が酷くて困っている。おかげで虫も大量発生し、窓も開けられない。所有者に伝えてください。」とのこと、確かにね、雑草凄いですからね。苦笑

 横須賀市の現地調査が終わると続いては横浜市金沢区某所の山林に移動。
やっぱり土砂災害特別警戒区域、そして建築基準法の接道義務を満たしていないため、建物の建築が出来ないうえに昔墓地として利用していた手前、墓石がそのまま残置…。

山林いらない

 雑草は生い茂るし、境界わからないし、踏んだり蹴ったり。苦笑
崖下のお隣さんからは「木が倒れて来ないか心配です」と…。

 山林の後はそのまま同じく金沢区にお住まいのお客様(売主様)のご自宅を訪問。
打ち合わせ内容は、販売価格の変更について。
今、価格を下げる方がいいのか、下げるならいくにしたらよいのか、そのためにどういった競合物件があり、売却開始からどのような不動産がいくらで成約しているのか等を協議。
これって簡単なようで、奥が深く難しい。
目指すは、売主様にとって良い条件での売却。(^^)
引き続き頑張っていきます!(^^)