リライト田中の活動ブログ

立場

2024/06/06
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、某金融機関との出来事について。
 3年くらい前に今の自宅の土地を買い、注文建築で自宅を建築しました。
もちろん、住宅ローンを組んで。
その際に住宅ローンの借入れをした金融機関は、私が起業時に良くしていただいた金融機関でした。

 私が住宅ローンを借りる時の条件、それは新築した家に引越してから以前の自宅を売却するということ、新居完成後、以前の自宅が売れるまでは住宅ローンがダブル返済となるということで、その時の金融機関の担当者も了承済みでした。
そのかわり、近隣については一切下げて欲しい等とは言いませんでした。

 ところが、担当者が途中で代わり、新居が完成した際に建物分の融資をお願いしたところ、後任の方からは「自宅の売却が出来なければ、建物分の融資はだせない」といきなり話が変わりました。
今までお世話になっていたため、事を荒立てることはせずに、他の金融機関に借り換えをし、事なきを得ました。

 ただ、後任の方は悪びれた様子もなく、連絡をしてきました。
私は話を変えられて、予定が狂い、大きな出費がでていたにもかかわらず、「申し訳ございません」のひと言も言えないその金融機関からは融資利用を辞めました。
そんな中、決済のためその金融機関で残高証明書を取得したところ、自分で自由に使えない通知預金に1,200万円あることが判明。
そのため、後任の方に連絡すると、「通知預金を解約するのを忘れてました」って…、どゆこと!?

 後任の方からは「私がいる時に通知預金の解約に来てください」と言われたので、渋々行き、通知預金の解約。
 1,200万円の通知預金を全額他の金融機関に移動しようと思いましたが、そこは過去にお世話になったことも考慮し、700万円だけ移動。
すると担当者は、「口座に残った資金で投資などしませんか?」と…空いた口が塞がらない…。
私は、「いやいや、今は融資も組んでないし、以前住宅ローンを借りた時に大変な目にあいました。その状態で投資とは…」と回答。
心の中では、「あの時は迷惑かけてすみませんでした」という言葉を待っていましたが、それらしい言葉もなく、担当者の方からは「投資の際はぜひうちで」と言われました…。苦笑

金融機関 トラブル

 今までお世話になってきたその某金融機関、さすがに人としてちょっとないな、と。
当時ミスがあったならひと言、「すみませんでした」があればいいのにそれもない。
人様のお金を預かっているだけで自分のお金を貸していると錯覚しているのか、融資を借りていた私の立場が弱いのか…。
ということでその金融機関の口座(法人・個人とも)を解約することを心に決めました。

人もいろいろ、金融機関もいろいろですね。(^^)