リライト田中の活動ブログ

建物解体時の注意点について

2024/07/13
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
株式会社リライト 代表の田中です。

 今回は、建物解体時の注意点について。

 今日は建物を解体する際の注意点についてお話しします。

解体工事 アスベスト

特にアスベストが出た場合の処理方法について。

1. アスベストとは?

アスベストは、昔は建物の断熱材や防音材としてよく使われていました。
しかし、吸い込むと健康に悪影響があることが分かり、今では使用が禁止されています。
そのため、古い建物を解体するときにアスベストが出てくることがあります。

2. アスベストが見つかったら

もし建物を解体しているときにアスベストが見つかったら、まずは作業をすぐに中止しましょう。(事前に解体する建物にアスベストが含有されていないかの調査が必要です)
そして、専門の業者に連絡します。
アスベストは扱いが難しいので、専門家に任せるのが一番です。

3. 専門業者の仕事

専門業者が来たら、彼らはまずアスベストがどこにどれだけあるかを調べます。
そして、周りの空気を汚さないように慎重に取り除いてくれます。
取り除いたアスベストは、特別な袋に入れて安全に処分します。

4. 安全対策

アスベストを取り扱うときは、以下の安全対策が重要です:
- 防護服とマスクを着用する。
- 周囲をしっかりと覆い、アスベストが飛び散らないようにする。
- 作業後は、使用した道具や服をしっかりと洗浄する。

まとめ

建物の解体は大変な作業ですが、特にアスベストが出た場合は注意が必要です。
専門業者に任せることで、自分も周りの人も安全に過ごすことができます。
もちろん、専門業者に依頼するにはそれ相応の費用がかかります。
みなさんも、もし古い建物の解体に立ち会うことがあれば、この注意点を思い出してくださいね。(^^)