リライト田中の活動ブログ
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まちづくりで大切なこと
みなさん、こんにちは。
株式会社リライト 代表の田中です。
今回は、今日の不動産コンサルティングマスター キックオフイベントに参加して思ったことについて。
今日は水曜日で定休日、朝から自分の部屋を掃除して早々に出発。
まずは自宅のある駅前のスポーツクラブのジムで筋トレをし、そのままシャワーを浴びて、いざ都内は茅場町駅へ。
茅場町駅では横須賀市にお住まいのお客様より「測量時にお隣さんと連絡がとれず困っている」というお話をいただいていたため、そのお隣さんのご自宅を訪問。
前回はお子様のみで空振りでしたが、今回はインターホン越しで奥様とお話ができたので、私の名刺をポストに投函し、後日、お隣さんより土地家屋調査士の先生にご連絡いただくことでお話がまとまりました。
それからランチをとり、宝町駅近くのイベント会場に徒歩で向かいました。
13時30分から16時50分と長時間のイベント。
当たり前ですが、内容は不動産コンサルティングに関することがほとんどでした。
個人的に気になったのが、今日のイベント参加者の中で宅建業法とコンサルティングの違いを明確に説明出来る方がはたしてどのくらいいるのだろうか、と。
私は国土交通省の方とどこまでが宅建業法の範疇かをグレーゾーン解消制度で協議しているため、少しは知っているつもりですが、宅建業法とコンサルティングの狭間、なかなかに難しい。
あと2つ印象的だった内容のうちの1つは、少子超高齢化社会で人口減少が進んでいることはみなさんもご存知のことだと思いますが、不動産会社が全くない自治体は247自治体もあるってことはご存知ですか？
これから地方ではさらに不動産会社が減ってしまうことが予想されるため、ゆくゆくは自分の不動産は自分で買主を探さなければならないなんて時が来てしまうかもしれませんね。
印象的だった話、最後の1つは『まちづくり』について。
講師は、エリアマネジメントを専門にされている方で実体験あり、笑いありでとにかく話が面白かった。
※エリアマネジメント（Area Management）とは、特定の地域やエリアにおいて、そのエリアの魅力を高め、経済活動を活性化させるための総合的な管理や運営のことを指します。以下のような活動が含まれます。
その中で「衰退した商店街を再生するためには」という話があったのですが、商店街は老若男女様々な方々が関係しており、方向性をまとめ実行するのが大変とのこと。
今までのままでは何も変わらないし、何かを変えなければならない、つまり、「考え」を、「行動」を。
30～40年前は借り手がいた店舗も、今ではつくりが現在にマッチしていなかったりして借り手が現れず、空き店舗のまま。
だからこそ今の時代にあったテナントをオーナー自らが探しに行く、ここから変わる。
それらを『ギアを変える』とお話しされていました、確かにね。(^^)
衰退した商店街を再生し、活気が戻ることで土地の地価も上がり、固定資産税も上がる。
固定資産税が上がれば、行政によるサポートも増えるかもしれないなど、町おこし、まちづくりはみんなにプラスになるんですね。(^^)
さ、これから上大岡駅前でホルモンでも食べて帰りますか。
さ、これから上大岡駅前でホルモンでも食べて帰りますか。
