再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、こんばんは。
株式会社リライト　代表の田中です。

　今回は、不動産を売った時の税金を減らすための方法について。
　今日は朝から都内でお客様との打ち合わせでした。
私はというといつも通り、集合場所に早く到着し、近くのファミレスで朝食＆テレワーク＆時々読書。

　そして、今日はこちらの本を読み終えました。



通常なら2～3日で読み終えると思いますが、私の場合、車通勤で朝から晩まで働いているため、なかなか読むことが出来ず、トータル3週間くらいで読み終えました。
簡単にまとめるとまちづくりをされている方が実体験をもとにストレートに書いている本、とっても読みやすく、勉強になり、そして面白かった。(^^)

　午前中のお客様はお世話になっている司法書士の先生のご紹介のお客様で都内の土地、地方の土地とマンションを売却希望の方でした。
都内の土地は売却するとそれだけで売った時の税金（譲渡所得税）をガバって持っていかれる。
一方、地方の土地とマンションはもともと何千万で購入されていたものの、今となっては需要が少なく低価格、それゆえに譲渡損が発生する予定。

　今日の打ち合わせでは売った時の税金を抑えるためにまずは全ての不動産を来年1月1日以降の引渡しを目処に活動していきましょう、と。
その理由は、都内の土地を売った時に生じる譲渡益と地方の土地・マンションを売った時に生じる譲渡損を相殺して、譲渡益を減らすことで譲渡所得税を減らすため。（これを内部通算といいます）
さらに都内の土地はいつでも好条件で売れるため、先にとりかかるのは地方の土地＆マンション。

これはまた出張確定ですね。(^^;;