再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、こんにちは。
代表の田中です。

　今日は、朝から不動産取得税の還付請求に。
還付請求は管轄の県税事務所にて行います。
　当社にてプロジェクトで購入した土地。
　取得後数カ月で不動産取得税の納付書が届いたため、
速やかに納付。
　その土地をご購入いただいた買主様がハウスメーカーさんで
ご新居を新築。
　こういった場合や自宅用の土地を購入し、建物を新築した
場合など一定の要件を満たせば一度納付した不動産取得税が
還付されます。
　不動産取得税の還付の際に持って行ったのはこちら。
・会社印　※土地が会社での所有だったため
・建築確認済証のコピー（買主様が取得したもの）
・建築確認の2～3面のコピー（買主様が取得したもの）
・検査済証のコピー（買主様が取得したもの）
・売買契約書のコピー（当社と買主様間のもの）
・納税通知書（納税済みのもの）

　他にも手続き内容によっては必要なものがでる場合があります。
事前に管轄の県税事務所にご確認ください。

　なお、事前に上記書類をお渡しできるように準備しておいた
ため、実際の窓口での手続きは5分もかかりませんでした。

　また、先日ご依頼いただいた不動産に関すること。
「全国どこでもいいから、100万円で戸建を欲しい」と。
　好奇心が強い私は、調べてみました。
　レインズで。
　このレインズは、不動産流通機構といって、不動産会社がお客様より
不動産を売却したいので任せますといったとき、特にお客様の担当
窓口が1社の場合（専任媒介契約または専属専任媒介契約の場合）は、
売却をご依頼いただいた不動産会社はこのレインズに一定事項（住所・
金額・規模・交通等）を登録しなければなりません。
　よく、このレインズに登録せずに販売活動を行っている不動産会社も
見受けられますが、そういった会社は宅建業法（宅地建物取引業法）に
抵触している・・・。
　
　全国で100万円で購入できる不動産を調べた結果がこちら。
北海道　　　14件

青森県　　　　0件
岩手県　　　　0件
宮城県　　　　0件
秋田県　　　　1件
山形県　　　　3件
福島県　　　　0件

栃木県　　　　3件
群馬県　　　　0件
茨城県　　　　0件
千葉県　　　　0件
埼玉県　　　　0件
東京都　　　　0件
神奈川県　　 0件

静岡県　　　　2件
愛知県　　　　1件
新潟県　　　　7件
長野県　　　　2件
山梨県　　　　0件
富山県　　　　0件
石川県　　　　2件
福井県　　　　1件
岐阜県　　　　0件
三重県　　　　0件

滋賀県　　　　0件
京都府　　　　0件
大阪府　　　 14件
兵庫県　　　　6件
奈良県　　　　0件
和歌山県　　 2件

鳥取県　　　　3件
島根県　　　　0件
岡山県　　　　4件
広島県　　　　3件
山口県　　　　2件

徳島県　　　　0件
香川県　　　　0件
愛媛県　　　　0件
高知県　　　　0件

福岡県　　　　5件
佐賀県　　　　1件
長崎県　　　　1件
熊本県　　　　0件
大分県　　　　0件
宮崎県　　　　0件
鹿児島県　　 0件

沖縄県　　　　0件

合計　　　　　　77件！

　上記の通り、平成28年3月8日現在、全国で
販売中の100万円以下の戸建は、77件。
　これを多いとみるか、少ないとみるか。

　私自身、実際に調べてみた感想として、
もしかしたら、東京都内でもどうしようもない物件が100万円以下で
販売されているかもという期待（実際は100万円以下の物件は東京都
ではありませんでした）がありました。
　また、大阪の14件にびっくりし、そのほとんどが連棟式のテラスハウス
（長屋）だったことにも追加で驚き。
　地方の100万円以下の物件は、昔懐かしい古民家物件も多数でした。
　ちなみに現在販売中の戸建の最低金額は、36万円。
新潟で販売中でした。

　100万円で戸建が販売されているとなると
住むところを考えなければ、住居費を抑えて生活が
できるということですね。

　なるほど、なるほど。!(^^)!