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　みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、固定資産税について。
 今月にはいり、去年、当社が取得した横浜市内の市街化調整区域の
土地の固定資産税の納税通知書が届きました。
 土地は全部で250坪くらい。
 建物が建てられるところと建てられないところがあります。
 固定資産税の納税通知書に記載された年税額は、…50万円。！(◎_◎;)
驚くしかありません。
 市街化調整区域は、市街化区域と異なり、都市計画税がかかりません。
なのに…50万円。
 
 納得がいかなかった私は、すぐに区役所に。
 市街化調整区域の土地でなぜこんなにも固定資産税がかかるのか
教えて欲しい、と。
 いろいろ評価担当の方とお話した結果、去年、当社が取得するときに
農地を宅地に地目変更して購入したため、全てを宅地並み課税で評価して
しまった、とのことでした。
 そのため、私の方で建物が建てられるところと建てられないところ、
道路後退部分とそれぞれの面積を算出し、区役所の担当者にその図面を郵送しました。
 
 結果、固定資産税を修正していただき、最終的にもともと50万円だった
固定資産税が32万円に変更していただけました！
 つまり18万円の値下げに成功！(^^)

 区役所の担当者も間違えやわからないことだってあります。
 重要なことは、自分が支払う固定資産税が妥当かどうかを
自分で見極める必要があるということです。
 特に地目変更などの登記が絡む時は要注意です。