再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

　今日は、不動産コンサルティングマスター　相続対策専門士・
不動産有効活用専門士の成功事例発表会＆懇親会に参加した
ため、その感想について。

　今日は水曜日のため、不動産業界は定休日のところが
多い。
　そんな中、昼過ぎから勉強会＆懇親会のため
市ヶ谷に移動。

　全国の不動産コンサルティングマスター　相続対策専門士・
不動産有効活用専門士の成功事例発表会です。
　全国の方が、どういった不動産コンサルティングをしているのか
正直興味津々でした。
　詳細は言えませんが、タイトルはこういったものでした。
１．相続対策の難関　共有問題を解決する
　　（兵庫県の方の発表でした）
２．相続予定物件の親子間売買と遺留分放棄
　　（大阪府の方の発表でした）
３．相続対策関連講演「タワマン以外の優良相続対策物件とは」
　　（専門講師の方）
４．ライフスタイル提案コンテスト「カフェと教室の融合」
　　（東京都？の方）
５．土地区画整理事業区域内の中規模土地活用事例
　　市街地古ビル活用事例
　　（鹿児島県の方）
６．不動産有効活用の新たな手法
　　（香川県の方）
７．不動産有効活用関連講演「時代の読み方」に見る不動産活用発想法
８．懇親会

　感想としては、どの事例も勉強になりましたが、
５．の鹿児島県の方は特に勉強になりました。
　駅前の古ビルの活用や区画整理地内での地主さんによる
貸家賃貸事業など、さすがでした。

　全体を通じて印象的だったことは、
現在の日本では住宅と人口の需給バランスが完全に
逆転していること、都内の市況的にはミニバブルかそれ以上の
状態となってしまっているため、今、購入してしまった方は
将来、資産価値が減少するかもしれないこと。
　実際、今日お会いした不動産コンサルタントの方は、
値下がり時期を心配され、去年のうちに不動産を売却済みの
方が数名いらっしゃいました。

　また、基本に立ち返り、「不動産コンサルティング」とは、
お客様の今を知ること、お客様の今を知るために過去を知ること、
そして、それを判断材料に未来を検証すること。
　一番最初にお客様のご意向に沿ったかたちが重要であり、
二番目に不動産の立地等を私など不動産コンサルタントが
調査をし、どういった対処方法がお客様にとって最良な方法かを
ご提案すること、とのでした。

シンプルなことですが、その重要性を再認識。

　その後の懇親会では、複数の方と名刺交換、
本当に日本全国から出席されていることがわかりました。
　それぞれの地域の不動産市況について情報交換。
　いつもそうですが、こういった勉強会に参加されている方は
みなさん、前向きの方ばかり。
充実した時間が過ごせました。

　事務所に戻り、郵便を確認すると・・・
先日お取引きいただいたお客様より
アンケートのご返信。

　ご契約の当日までお会いもせず、お電話もせず、
メールだけのやり取りでした。
　それでも、特にお客様にご心配をかけることなく
無事にお取引きを終えることができ、一安心です。

　これからも日々精進です！