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 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は平成28年度の路線価の動向について。
 昨日発表された平成28年度の路線価、総括すると
地価は全体的に上昇傾向。
 特に都心部と地方主要都市は、上昇幅が拡大。
 銀座では3年の間で地価が倍くらいになったところも
あるようです。
 ただ、いろんな記事を読んでいても気になるのが、
「地方の主要都心部以外は、下落幅が減少」と。
これって言い方をかえてますが前年も下がっていて、
今年も下がっているということ。
 神奈川県の南部は下落…。

 そして、少し時間が空いた時に読んだ日経新聞の記事。
国内新車販売4.8%減
夏休み旅行人数0.7%減
大手百貨店5社減収、衣料品・高額品が不調
業績下方修正相次ぐ、3年半ぶり低水準
県内景況感2期ぶりに悪化、日銀6月短観 製造業、円高響く など。

 他にも中小企業の廃業率についても。
日本では企業数が減少傾向、と。
 日本には、企業が総数382万社あり、そのうちの85%の
325万社が中小企業だそうです。
 そして、卸売・小売業、サービス業の年平均の廃業率が
23万にも上るそうです。
 いろいろな理由はあるにせよ、世間の景気は芳しくない。
 
 もっと前向きなニュースが世間を賑わせる本来の日本に
はやく戻って欲しいものですね。