再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

　みなさん、おはようございます。
代表の田中です。

　今日は、不動産投資信託（REIT・リート）の
市況について。

　日本経済新聞に掲載されていた内容、
「堅調だったREIT市場に警戒サインがともっている」と。
　保有する不動産の価値を下回る水準まで売られた「解散価値割れ」
銘柄が増えているとのこと。
　理由は、不透明な日銀の金融政策が一因ですが、もう1つは、
市場では不動産価格のピーク感を指摘する声も多い。
　今後は日銀が9月の金融政策決定会合で「総括的な検証」をした
結果、金利が上昇すれば、分配金の伸びが鈍るとの懸念からREITが
売られかねない、と。
　時価総額の規模が小さく、流動性が低い銘柄を先んじて手放す
動きがでている、とも。

　現状でのREITの業績は決して悪くはないため、今後、解散価値割れ
銘柄の総数や不動産市況の変調に注意する必要があります。
　状況によっては、REIT相場全体の調整シナリオに突入する可能性も
ありそうです…。
　
　どうなる、今後のREIT市況！？