リライト田中の活動ブログ

道下物件の注意点と査定書の作成

2016/09/11
テーマ:ブログ
 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、朝から横浜市内の土地の買取査定の
ために現地確認。
 今日の物件は、宅地部分が前面道路より約2.6mくらい
低くなっている。
 俗に言うこの道下物件は注意が必要です。
 それは排水が前面道路に放流できるかどうか。
 排水は高いところより低いところに流れる仕組みとなっている。
 そのため、今日の物件のように宅地部分が道路から低いと…。
前面道路に放流できません。
 では、どうするか?
 例えば、人様の土地を通過し放流したり、ポンプアップする必要があります。
 このポンプアップは、ゲリラ豪雨の時や停電の時には、逆流する可能性がある。
しかもお値段も250万円以上かかってしまいます。

 午後は茅ヶ崎市の土地の査定書類の作成。
相場をチェックすると横浜市と同じくらいの金額で
不動産が流通している。
 さすが茅ヶ崎市、さすが湘南です!(^^)