再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、不動産売買の諸条件の交渉について。
 当社では、買取再販事業と仲介事業の両方を
しています。
 買取再販事業は、当社が買主となり物件を仕入れ、
加工して、売主となって売却する事業です。
 もちろん、当社が当事者となります。
 仲介事業は、お客様の不動産をお客様に売却する
いわば、仲人的な事業。
 こちらでは、当社が当事者にはなりません。

 後日、売買する案件。
 大幅な価格交渉がありました。
 そして、価格交渉を仲介会社を通じて行いましたが、
最終的な着地点を考えるといろいろ思うことがある…。
 今回は、当社が売主案件のため、仲介会社は
完全に買主側のような気がする…。

 価格交渉についても、金額の重みをしっかり
理解をし、交渉を進めてくれる仲介会社の営業マンは
果たしてどのくらいいるのでしょう？
 私が言うのも何ですが、不動産業界は価格交渉が
当たり前の風潮にあります。
 もちろん、全員が全員ではありませんが。
 
 私は、当社が当事者、売主物件のときには
売主様の気持ちがよくわかります。
 もちろん、当社が買主のときは買主様の気持ちがよくわかります。

 これが、買取再販事業をしつつ、仲介をすることで
わかること。
 仲介だけしかしていないとお金の重みを理解出来ないこともある。
 勘違いしないでほしいのは、実際に仲介と買取再販の両方を経験したから、
わかることもあるということです。

 「人のふり見て我がふり直せ」

 私は、売主様、買主様の気持ちが酌める営業でありたい、
そう考えさせられた1日でした。