再建築不可物件や売れない物件、中古住宅の相談はリライトにお任せください

 みなさん、こんばんは。
代表の田中です。

 今日は、借地権付建物の査定について。
 いつもお世話になっている弁護士の先生から
借地権付建物の査定依頼をいただきました。
 先日も保土ケ谷区の借地権付建物の査定。

 ここのところ、増えてます。
借地権付建物の査定。
 ただ、お客様がよく勘違いされることが
あります。
 それは、借地権付建物の借地権価格を
単純に路線価×土地面積×借地権割合と考える方が
多いこと。
 実際に借地権付建物を売却しようとしても
借地権割合で算出した金額ではなかなか売れません。
 また、借地権付建物は地域によって認知度も異なるため、
比較的売りやすい地域ととても売りづらい地域があります。

 この借地権付建物、そのままで売却しようとしても
なかなか売れませんが実はあるんです、借地権付建物を
一番高く売る方法が。

 それは、貸宅地、つまり底地と一緒に売却する方法。
この方法で最も大切なこと、地主さんとの良好な
関係が最も大切。

 借地権付建物、貸宅地はいずれも実勢価格、実際に売れる
金額は低いのに相続税評価額が高い…。

 とにかく、明日は下見デー。
しっかり現地調査してきま～す。(^^)

 今日の午後は、宅建協会 横浜東部支部の実務指導研修。
我らが不動産業界では、ランダムに宅建協会の方が、
宅建業者をまわりの適切な運営がされているかチェックにきます。
 そして、評点をつけられます。
 東部支部では、研修相談委員が予め適切な運営ができるように指導を
行っています。
 もちろん、私も。

 宅建協会の理事の仕事、意外と多いんです。(^_^;)