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購入立退きを迫られている。この機会に自宅を購入したいのですが手伝ってもらえないか?(購入相談)

ご相談者:H.S 様(インターネットからのお問い合わせ)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区

 今の自宅は賃貸で20年以上住み続けているところですが、
建物の老朽化により大家さんより立退きを迫られてます。
 車も所有しているため、駐車場のことを考えると一戸建を
購入したい。
 手伝っていただけないか。

状況

立退きを迫られている。この機会に自宅を購入したいのですが手伝ってもらえないか?(購入相談) 状況
【所在】神奈川県横浜市旭区
・ご資金計画の検討
・購入条件のヒアリング
・住宅ローンの検討
・車が大好き

解決策

1. お客様との打ち合わせ(資金計画・購入条件)

 もともとインターネットで当社にお問い合わせ
いただいたお客様。(他の物件でお問い合わせ)
 まずはお客様のご希望の連絡方法(メール)で
ご対応させていただき、お問い合わせいただいた物件の
ご見学日時を調整させていただきました。
 その後、物件ご見学時に諸条件・ご資金計画のイメージを
ヒアリングさせていただきました。
 お客様のご要望は、「大きな金額の借入れはしたくない。
大好きな車が目の前に駐車できる戸建がいい」という内容でした。
 そして、ご資金計画を立案し、それにもとづき、
物件のご紹介を行いました。

2. 物件の現地見学

 たくさんのメールでご紹介させていただいき、
複数の物件をご見学いただきました。
 そして、お客様が本当に求められていることが
どういったご条件の物件かをお互いに把握することが
できました。
 途中、候補にあがった物件が他のお客様にて成約して
しまったり、いろいろありましたが、無事にお客様の
お眼鏡にかなう物件をお探しすることができました。

3. 住宅ローンの事前審査・ご契約の締結

 気に入っていただいた物件と出会えたところで
お客様の住宅ローンの事前審査の手続き。
 融資の事前審査は問題なく、承認。
 無事にご契約いただくことができました。

4. 住宅ローンの本審査・お引渡し

 ご契約締結後は、融資の本審査申込み。
 どの金融機関が条件的によいか、お客様の給与口座を
考えて使い勝手がいいか等お打ち合わせさせていただき、
最終的に地方銀行にて融資本審査申込み、承認となりました。
 建物は、築20年以上経過している木造の住宅。
 通常であれば、住宅ローン控除等は利用できませんが、
今回は、売主様の宅建業者が建物の瑕疵担保保険を
付保していたため、住宅ローン控除や各種税制優遇の
利用ができる物件でした。
 そのため、住宅ローン控除を利用するためにも
返済期間を10年未満ではなく、10年以上に設定。
※返済期間10年以上というのが住宅ローン控除の
 適用要件の1つです

担当者からの一言

 今回の案件のポイントは、当たり前ですが
「お客様が望まれる連絡方法でお客様と一緒に物件を
お探しできたこと」でした。
 
 お客様が最終的にご購入された物件は、長期販売を
されていた物件。
 私からするとなぜ、長期間成約にならなかったか
不思議に思うくらい、それほどバランスのとれた物件
でした。
 お客様とたくさんの物件をみた中でご購入いただいた
物件がお客様の購入すべき物件だったに違いありません。
 まさにお客様にとっては、オンリーワンの物件ですね。

 本日、無事にお引渡しを終え、同居されるお母様も
嬉しそうなお顔をされていたのが印象的です。

 関係者のみなさま、本当にありがとうございました。